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  • キンタ・ダ・セッラディーニャ / ヴィーニョ・ティント ホワイト・ラベル 2016
  • キンタ・ダ・セッラディーニャ / ヴィーニョ・ティント ホワイト・ラベル 2016

    アントニオ・マルケシュ・ダ・クルス

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    畑の様子

Quinta da Serradinha

キンタ・ダ・セッラディーニャ / ヴィーニョ・ティント ホワイト・ラベル 2016

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生産者:Quinta da Serradinha / キンタ・ダ・セッラディーニャ
ワイン名:Vinho Tinto white label /
ヴィーニョ・ティント ホワイト・ラベル
ブドウ品種:カシュテラン60%、 アルフロシェイロ15%、トゥリガ・ナシオナル15%、 ティンタ・ミウダ10%
ワインタイプ:赤
生産国:ポルトガル
地域:エンコシュタシュ・ダイレ
ヴィンテッジ:2016
容量:750ml

この地方で最も伝統的な品種、カシュテラン
カシュテランは、この地域で最も伝統的なブドウ品種です。一般的にポルトガル産の赤ワインは、酸とタンニンが強く、野生的な味わいが突出しがちです。けれども、伝統意識と都会風のバランス感覚をあわせもつアントニオは、果実をしっかり成熟させ、抽出を強くしすぎず、ワインが落ち着くまで古樽で熟成期間を設けます。そのためワインは、しなやかな酸とすっきりとした飲み心地を持った仕上がりになります。

キンタ・ダ・セッラディーニャについて
ワイナリー5代目の当主アントニオ・マルケシュ・ダ・クルスは、祖父が1952年に植え、父が1994年と1999年に植えた、現在では合計2.5haにのぼる畑を世話しています。ワイナリーは早くも1976年からビオロジック栽培を始め、1994年にはポルトガルで初めてビオ認証の交付を受けました。それに甘んじることなくアントニオは、新しい区画の改良を進め、古樹とのバランスを維持しながらワインの水準向上に取り組んでいます。
アントニオが目指すのは、あくまで地域に根差すワイン造りです。父親の代には、ボルドースタイルの大柄なボディを目指す、近代的な醸造設備を建設しました。しかしアントニオはいさぎよく、それらを全廃。祖父の造っていたようなレイリアの地域らしい酸を活かしたスリムなワイン造りを目標としています。
COZシリーズは、ポルトガルで著名なテイスター・ブロガーであり、現在バイラーダ地方でワインを造る、ティアゴ・テレスとの共同プロジェクトです。

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