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  • ファタローネ / プーリア テレス 2019
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    パスクアーレ・ペトレーラ

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    畑の様子

Fatalone

ファタローネ / プーリア テレス 2019

2,530(税込)

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生産者:Fatalone / ファタローネ
ワイン名:IGT Puglia - Teres / プーリア テレス
ブドウ品種:プリミティーヴォ
ワインタイプ:ロゼ
生産国:イタリア
地域:プーリア
ヴィンテッジ:2019
容量:750ml
フレッシュで心地よいバランスのロゼワイン
ラチェーミと呼ばれる、二番成りの果実から作られるロゼワイン。ラチェーミは糖度があまり上がらず、香りが豊かになる性質があるため、ロゼワインに適しています。フレッシュなサクランボやベリー系フルーツの味わいと、並外れたミネラル感が心地よいバランスを保ちます。パスクアーレの周りでラチェーミを残しながら栽培を行っている生産者は、現在あまりいないとか。ですが、プリミティーヴォを栽培する上で一番大切なのは、過熟を防ぐためにも、ラチェーミをちゃんと残すことだと、パスクアーレは語ります。

 
ファタローネについて
プーリアでファタローネがワイン畑を所有する地域は、アルベロベッロ式家屋の並ぶ地点から西へ30km、ジョイア・デッレ・コッレ。海抜約350mで東西から海の微風が流れる高台にあるため、昼は暑くても夜は気温が下がるのが当地の特徴、と当主パスクアーレは語ります。南の人らしく快活で、父から学んだワイン造りに加え、独学で様々なことを試しています。考え方はとても論理的で、細部にまで神経が行き届いているパスクアーレ。熟成中のアロマ形成に影響を与える様々な周波数の波(近くを走る車が起こす振動など)を中和する目的で、衛生の行き届いたセラーには音楽を流しています。プリミティーヴォ品種の多くは、ジャミーで濃厚、暑苦しい味になるのが常ですが、彼のプリミティーヴォには品種からイメージされる暑苦しさがありません。フレッシュさと美しいミネラル感、卓越した調和の妙を感じさせるのが、ファタローネのワインです。

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