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  • アルトゥーラ / トスカーナ アンソナコ 2018
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Altura

アルトゥーラ / トスカーナ アンソナコ 2018

6,380(税込)

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生産者:Altura / アルトゥーラ
ワイン名:IGT Toscana - Ansonaco / トスカーナ アンソナコ
ブドウ品種:アンソナカ主体、その他トレッビアーノ、マルヴァジーアなどの白品種
ワインタイプ:白
生産国:イタリア
地域:トスカーナ
ヴィンテッジ:2018
容量:750ml
ジリオ島で生まれる超個性的な味わい
ジリオ島は全体に山がちで、ブドウが植わるのは石垣にかこまれた段々畑で、塩気を帯びた花崗岩土壌。このような土地に育つのは、1950年代に植樹し、伸びた枝を地中に埋めて樹を増やしてきた土着品種アンソナカ以外は、トレッビアーノやマルヴァージアの古木です。手作業で収穫し、3分の1を破砕してから果汁に漬け込み、ステンレスタンクで発酵・熟成。そのワインは超個性的な造り手とおなじく、とてつもなくまろやかで味わい深く、いちど触れたら忘れがたい超個性的な存在です。
アルトゥーラについて
アルトゥーラのブドウ畑は、トスカーナ沖に浮かぶジリオ島南端の、灯台近くにあります。ワイン造りは数世紀にわたりジリオ島の主要な産業でしたが、1980年代から観光業におされて次第に廃れました。オーナー醸造家のフランチェスコ・カルファーニャは、ローマ出身の知識階級人で、数学教師や詩人として暮らした後、40歳でジリオ島に移住。1999年に3.5haの打ち捨てられたブドウ畑を購入し、昔ながらのブドウ栽培とワイン造りを蘇らせようとした時は誰もが驚きはて、フランチェスコは正気を疑われたとか。崩れかけていたブドウ畑の石垣を修復し、栽培も収穫もすべて手作業で行い、醸造ではごく微量の亜硫酸だけを添加します。かつて銘酒で知られたこの島が、再びブドウ畑で覆われるのが夢だと、フランチェスコは語ります。

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