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  • ライエッタ / クイントエレメント 2020
  • ライエッタ / クイントエレメント 2020

    フランチェスコ・ムリナーリ

  • ライエッタ / クイントエレメント 2020

    畑の様子

L’Aietta

ライエッタ / クイントエレメント 2020

4,070(税込)

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生産者:L’Aietta / ライエッタ
ワイン名:Quinto elemento / クイントエレメント
ブドウ品種:サンジョベーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァージアなど
ワインタイプ:赤
生産国:イタリア
地域:トスカーナ
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
第五元素の味わいを探る
クイント・エレメント(第五元素)とはサンジョヴェーゼとブレンドした4つ地場品種のうち、2%だけ加えた5番目の品種(秘密)のこと。ブレンドされている恐らく白品種が、繊細さと優雅さを引き立てています。

 
ライエッタについて
ライエッタは、まだ30歳代のフランチェスコ・ムリナーリが2001年に創業した小さな醸造所です。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノという有名な産地に、フランチェスコの家族は昔から住んではいたのですが、ワイン造りには関わっていませんでした。そんなフランチェスコが敷地にあるブドウ樹でブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワインが造れると知り、最初に醸造したのは18歳の時のことだったといいます。 醸造所の名前の由来(ライエッタ)となった区画の畑は、急斜面にある石垣に囲まれた素朴な段々畑で、トラクターで作業するのが困難なので農作業には馬を使います。このあたりには珍しく、アルベレッロと呼ばれる一株仕立てで栽培していますが、気候変動のすすむ昨今、良い成果をあげているとのこと。ブドウ樹の周囲には草花が生い茂り、乾燥した年には地面からの過剰な水分の蒸発を抑え、周囲の森からは鳥や昆虫の他、時折キツネも訪れるそうです。 ガレージのようなワイナリーでは、発酵はステンレスタンクで行っていますが、いずれはセメントタンクを使いたいとのこと。発酵後はスラヴォニア産の大樽で熟成。自然の中の人と動物と、フランチェスコの情熱と才能、職人技が育んだ、ハンドメイドのワインです。

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