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  • リドルフィ / ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2020
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    ジャンニ・マッカーリ

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    畑の様子

Ridolfi

リドルフィ / ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2020

5,280(税込)

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生産者:Ridolfi / リドルフィ
ワイン名:Rosso di Montalcino / ロッソ・ディ・モンタルチーノ
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ
ワインタイプ:赤
生産国:イタリア
地域:トスカーナ
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
早くから楽しめるブルネッロ同等のロッソ
ロッソとブルネッロでブドウの品質は変わりません。樽熟成の段階でテイスティングをし、早くから楽しめると判断したワインをブレンドして瓶詰めしたのがこちらワイン。明るく澄んだルビーレッド。伸びやかな酸が最初に口の中に広がって、後味に果実味が残ります。均整のとれた味わいに、素性の良さが印象に残ることでしょう。
リドルフィについて
ワイナリー《リドルフィ》の旧所有者は、13世紀まで遡るフィレンツェの貴族、リドルフィ家。2011年にオーナーが変わって、刷新の新しい風が吹きました。2014年に最新機材を備えた醸造施設が完成すると同時に抜擢された醸造責任者が、ジャンニ・マッカーリ。ポッジョ・ディ・ソットとサリクッティという、ブルネッロを代表する生産者のもと、サンジョヴェーゼの並びなき権威ジューリオ・ガンベッリの膝下で、延べ25年間の実務に携わるという、これ以上は望めない経験と見識の持ち主です。ジャンニはすぐさま、ブドウ畑を有機農法に転換。数年たたずしてリドルフィは、ブルネッロ最上の生産者に数えられることになります。  モンタルチーノに14haある畑は町の北東部に位置し、固く密度の高い岩を多く含むこの地域特有の”ガレストロ土壌”と、“塩分を多く含む灰色の海洋性(堆積)土壌”とが点在しています。それぞれの区画の栽培条件にあわせた苗木を栽培。発酵は野生酵母によりステンレスタンク(現在。コンクリート・タンクへのすげかえが決定している)でおこない、その後フレンチ・オークとスラヴォニアン・オークの大樽で、最長4年近く熟成させます。 ジャンニの手がけるサンジョヴェーゼには、いずれも果実味の透明感があり、ブルネッロ特有の澄明で軽快な果実味に、畑由来の独特な酸味と塩味が加わって、様々な要素が複雑にして絶妙なバランスを実現しています。

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