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  • イ・クストーディ / ピストゥス エトナ ロッソ 2020
  • イ・クストーディ / ピストゥス エトナ ロッソ 2020

    マリオ・パオルーツィ

  • イ・クストーディ / ピストゥス エトナ ロッソ 2020

    畑の様子

I Custodi

イ・クストーディ / ピストゥス エトナ ロッソ 2020

3,960(税込)

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生産者:I Custodi / イ・クストーディ
ワイン名:Pistus Etna Rosso / ピストゥス エトナ ロッソ
ブドウ品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、ネレッロ・カップッチョ
ワインタイプ:赤
生産国:イタリア
地域:シチリア
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
アルベレッロ仕立ての若木による赤
ピストゥスとは足でのピジャージュを意味するエトナの方言ですが、実際にイ・クストーディのワインをそのように醸造しているわけではありません。ワイナリーの周りの若木から造られるワインで、ステンレスタンクで1週間醸し発酵して、セメントタンクで15カ月熟成した赤ワイン。エントリーレベルのワインであってもブドウ樹は、ワイヤーや支柱を使わず栽培に手間がかかり、収量の低いアルベレッロで仕立てられています。

 
イ・クストーディについて
イタリアはシチリア州、エトナ山麗の北部に位置するワイナリー。オーナーのマリオ・パオルーツィは、カターニャ出身の企業家。エトナ山の赤ワインにずっと心惹かれており、エトナを知り尽くした醸造家サルヴォ・フォーティと出会ったことをきっかけに、ますますエトナワインへとのめりこむ。
エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有。栽培はサルヴォ率いる「イ・ヴィニエーリ」に委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっており、いわばサルヴォ直系のワインづくりといえます。
長期的視点に立って妥協を排するマリオは、いち早くモガナッツィ村にワイナリーを建設。その際、すでにグイヨー仕立てで植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、信念を貫いてアルベレッロ仕立へと植え替えてしまいました。ワインの品質は、推して知るべきでしょう。

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