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  • ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ 2020
  • ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ 2020

    アポストロス・ティミオプロス

  • ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ 2020

    畑の様子

Domaine Thymiopoulos

ドメーヌ・ティミオプロス / ナウサ アルタ 2020

3,300(税込)

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生産者:Domaine Thymiopoulos / ドメーヌ・ティミオプロス
ワイン名:Naoussa - Alta / ナウサ アルタ
ブドウ品種:クシノマヴロ
ワインタイプ:赤
生産国:ギリシャ
地域:ナウサ
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
高地から生まれる冷涼感のあるナウサの佳酒
”高い”を意味するAltaは、標高450~650mの高地にある畑からのブドウのみを使って醸造。大陸性気候のナウサだが、ヴェルミオ山と海からの冷涼な風が吹き、収穫期の秋には高地ゆえの低温と乾燥が、新鮮さとエレガントな味わいを創り出している。果汁と果皮を一緒に発酵する際、一部を房ごと投入して18日間発酵して圧搾し、その後野生酵母で1~3カ月発酵を継続。8カ月フレンチオーク樽で熟成。ゆっくりと熟した果実から、非常に丁寧に成分を抽出していることの伝わる滑らかなテクスチャーと冷涼感のある余韻。
ドメーヌ・ティミオプロスについて
ギリシャ北西部ナウサのドメーヌが特に注力するのが、地元原産種のクシノマヴロ( xinoは「酸っぱい」、mavroは「黒い」の意味 )。エーゲ海から40kmの内陸に位置し、昼は海風、夜は2000m級の高山から山風が吹き降ろす。斜面畑の二カ所にある23haの畑の土壌は、石灰岩・粘板岩・花崗岩が混じる複雑な構成。 ティミオプロス家は代々ブドウ栽培を営み、現当主アポストロスが2005年に醸造所を設立。バイオダイナミック農法で栽培し、果汁濃縮などの人為的な介入を排除した結果、ナウサの伝統とテロワールを高いレヴェルで表現するのに成功。

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