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  • ファン・フォルクセン / ゴルトベルク リースリング VDP.グローセス・ゲヴェクス 2020
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    ローマン・ニエヴォドニツァンスキー

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    畑の様子

Van Volxem

ファン・フォルクセン / ゴルトベルク リースリング VDP.グローセス・ゲヴェクス 2020

5,940(税込)

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生産者:Van Volxem / ファン・フォルクセン
ワイン名:Goldberg Riesling VDP.Großes Gewächs / ゴルトベルク リースリング VDP.グローセス・ゲヴェクス
ブドウ品種:リースリング
ワインタイプ:白
生産国:ドイツ
地域:モーゼル
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
ゴルトベルクの対比と調和
ザール川から少し西の内陸に入った、ヴァーヴェルン村にある南西向きの急斜面の畑。赤色粘板岩に火山性の流紋岩・珪質斑岩が混じる独特な土壌で、華やかさのある完熟した黄色い果実を思わせる上品な果実の甘味と繊細な酸味の対比、なめらかで緻密かつ複雑な要素の調和は、J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲を彷彿とさせます。 手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾。地元の森の木材を使った樽で野生酵母のみにより発酵後、10~11ヵ月熟成。微量の亜硫酸以外は何もつかわない、伝統的な手法で醸造された本格派辛口リースリング。
ファン・フォルクセンについて
同名の醸造所は1900年頃、すでに世界的な名声を誇っていましたが、1990年代に何度か人手に渡り、現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入したのは、2000年初めのこと。ローマンはザールのブドウ畑のポテンシャルを確信し、高地に打ち捨てられてたかつては高名な畑を続々入手して復活させただけでなく、醸造所に惜しみない設備投資を行い、妥協しない栽培醸造で最高のワインを目指してきました。収量の低い高樹齢のブドウ樹を重視し、ひたすら完熟を待ち、選果を徹底して完璧な収穫を得ます。醸造には少量の亜硫酸以外の添加物を一切使わず、野生酵母だけで発酵させ、熟成には自家所有する森の木材で製造した大樽も使っています。2019年夏には最新の機材を備えた醸造施設が完成し、今も変革を続けるダイナミックな生産者です。

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