Racines Wines Land

  • クロ・プレザン / パラディジア 2022
  • クロ・プレザン / パラディジア 2022

    ソフィー・エロウ

  • クロ・プレザン / パラディジア 2022

    畑の様子

Clos Présent

クロ・プレザン / パラディジア 2022

4,620(税込)

数量

〇在庫あり 11,000円以上で送料無料(沖縄・離島を除く)※配送について

生産者:Clos Présent  / クロ・プレザン
ワイン名:VdF - Paradisia / パラディジア
ブドウ品種:カリニャン、サンソー
ワインタイプ:ロゼ
生産国:フランス
地域:ラングドック
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
地上の楽園、コルビエールのロゼ
造り手のソフィーにとっての楽園(=Paradise)である、コルビエールヘのオマージュ。1960年に植樹されたカリニャンとサンソーをブレンドしている。サンソーは高い酸を残すためにアルコール度数12度前後のタイミングで収穫し、カリニャンもやや早めに収穫。マセレーションせずにステンレスタンクで発酵した、明るい色あいのロゼ。酸を基調とした活き活きとしたロゼワイン
クロ・プレザンについて
2019年に50歳でワイナリークロ・プレザンを設立したソフィー・エロウは、もともとワインの造り手ではなく、乗馬の指導員と馬の整体師を目指していた。しかし1998年に落馬事故に遭い、馬に関わる仕事を断念。その後、医療関係の営業職として働いていたが、やがてワインへの情熱から醸造家を目指した。2019年にラングドックのコルビエールでの収穫に参加した際この土地に惚れ込み、年末にはブドウ畑を見つけて移住。3.45haの畑をほぼ一人で作業している。有機栽培でトラクターを使わず手作業で畑を管理しているため、畑の耕作はしていない。自然とカバークロップが生えてくるようになったそう。農薬散布も調合材の入ったタンクを背中に背負い畑を歩きながら散布する。いずれ害虫駆除にコウモリ小屋を建てようかとも考えている。とにかく醸造設備の掃除(水洗い)が大切と繰り返すソフィー。発酵の終わったワインをタンクから抜く際には重力で移し替え、その際も果汁を「壊さないように」極力優しくあつかう。「このブドウ畑を見つけられて幸せ。私の仕事は畑を尊重する事にある」と話す。彼女のワインは丁寧な醸造を感じさせる滑らかなタンニンと、シスト土壌由来の清涼感が持ち味。「いま(Presént)を生きる」女性醸造家の情熱と覚悟が、ワインからひしひしと伝わってくる。

CHECKED ITEM