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  • シプリアン・リルー / ポワレ プレミス 2022
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Cyprien Lireux

シプリアン・リルー / ポワレ プレミス 2022

3,520(税込)

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生産者:Cyprien Lireux / シプリアン・リルー
ワイン名:Poiré - Prémices / ポワレ プレミス 
洋ナシ品種:プラン・ド・ブラン、プラン・ルー、ド・クロシュタン
ワインタイプ:スパークリング(ポワレ)
生産国:フランス
地域:ノルマンディー
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
洋ナシを用いた「初めての試み(序章=Prémices)」
リンゴと違って洋ナシは、地面に落ちてからの傷みが早いため、2~3日おきに果樹園を回って収穫する必要があり、収穫の当日か翌日に破砕します。すぐには搾汁せず、もろみを何時間かそのままおくことで収斂性を和らげます。年によって果実のアロマは異なり、シードルやポワレもグラン・ヴァンのように熟成すると考えているため、全てのキュヴェに生産年が記載されています。また、亜硫酸などの醸造添加物は瓶詰時までを含めて一切使用していません。

 
シプリアン・リルーについて
シプリアンは、グランゼコール(フランスの高等教育機関)で商業を修めはしたものの、「大地に根差す仕事」に従事したいと考え、シードル造りの道を歩むことを決めました。もともと家族で所有していたリンゴ園はとても小さかったので、近隣の放置された果樹園からもリンゴを購入しています。購入先の果樹園は所有者が高齢で手入れできずに放置されたものが多く、シプリアンは剪定などの管理から収穫までを任せるよう、交渉しています。リンゴは、「オート・ティージュ」と呼ばれる低い植密度で高く仕立てる(植樹間隔が広い)、伝統仕立てのリンゴのみを用いています。果樹園は低収量で樹間が広く、農薬の散布回数も少ない。そのためリンゴ樹は低ストレスで寿命も長いそうです。醸造添加物は使用せず、一次醗酵終了後に濾過して一度醗酵を止め、瓶詰します。

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