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  • ジェラール・マリュラ / アレグロ 2021 ※お一人様1本まで
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    ジェラール・マリュラ

  • ジェラール・マリュラ / アレグロ 2021 ※お一人様1本まで

    洞窟のセラー

Gerard Marula

ジェラール・マリュラ / アレグロ 2021 ※お一人様1本まで

4,400(税込)

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生産者:Gérard Marula / ジェラール・マリュラ
ワイン名:VdF - Allegro / アレグロ
ブドウ品種:グロロ・ノワール
ワインタイプ:赤
生産国:フランス
地域:ロワール
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
楽しく、快活な気持ちになれるマリュラの新境地
「第一にAllegroは使用品種グロローgrolleauと響きが似ている。第二に、音楽では軽快でしなやかな演奏を意味し、第三にイタリア語で楽しい、快活な、という意味がある。このワインを飲む人は、きっとそんな気持ちになるのではないかと思った」と、名前の理由を語るジェラール。液体はフレッシュな酸により生き生きとしていて、香りも赤い果実がはじけている。重心も高くするする飲めるワインだが、香りの要素は非常に複雑、また液体の軽さに反し余韻が長い。

 
ジェラール・マリュラについて
ジェラール・マリュラは、ラブレーの小説でピクロコル戦争の舞台となった当地一帯の誇る、昔ながら生産法を受け継ぐ生産者です、ここシノン近郊、ティゼ村外れには、ロワール川沿い西部でよくみられる、岩壁をくり抜いて設けられた原始的な横穴が残り、そこでジェラールはワイン造りを行っています。ロワールの醸造学校修了後、アンジュ自然派の先駆の一人ジョー・ピトンで研修。その後2004~2013年までロワールの老舗メゾン、シャトー・ド・クーレーヌで働いていました。その仕事と並行して、自身のドメーヌを2005年に立ち上げ、当初0.45haからスタートした畑は、現在は1950年植樹の古木カベルネ・フランの区画を含む3.2haにまで拡張し、亜硫酸無添加で醸造しています。そのワインには、ロワールのカベルネ・フランの格調と気品、素朴と野趣がないまぜになった観があり、文明の歴史を漂わせるような目覚ましい滋味深さは感動的。

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