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  • トマ・ピュエシャヴィ / シュナン・ドゥミ・セック 2020
  • トマ・ピュエシャヴィ / シュナン・ドゥミ・セック 2020

    トマ・ピュエシャヴィ

  • トマ・ピュエシャヴィ / シュナン・ドゥミ・セック 2020

    セラーの様子

Thomas Puechavy

トマ・ピュエシャヴィ / シュナン・ドゥミ・セック 2020

7,040(税込)

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生産者:Thomas Puechavy / トマ・ピュエシャヴィ
ワイン名:VdF - Chenin demi sec / シュナン・ドゥミ・セック
ブドウ品種:シュナン・ブラン
ワインタイプ:白
生産国:フランス
地域:ロワール
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
2年半かけて仕上げたほのかな甘口、軽やかな発泡
圧搾後ステンレスタンクに入れて、発酵が軌道に乗ったところで400Lの木樽に移して24ヵ月間醸造し、最後にステンレスタンクで6ヵ月間熟成。1リットル当たり25グラムの残糖を残して仕上げたキュヴェ。栓は王冠で、軽やかな発泡性が感じられる。酸味が土台を支えており、ヨーグルト様な味わい。

 
トマ・ピュエシャヴィについて
フォークロックで世界に知られるバンド「モリアーティ」で、ハーモニカやマウスハープを担当していたトマ・ピュエシャヴィが、別天地ロワールで造るワイン。モリアーティは1995年に結成され、フランスをはじめとする内外でコンサートを開いてきたが、トマは演奏会場の近傍にあるワイン産地をよく訪れ、オフシーズン中にはワイン造りを手伝ったりもする、熱心なワイン愛好家だった。 2016年のバンド活動休止を機に、トマはロワールにあるアンボワーズの醸造学校に入学。じつはパリ出身のトマにとって、ロワールは幼い頃から家族と訪れた地であり、ロワール産ワインには慣れ親しんでいた。ついに2019年、ヴヴレにシュナン・ブランの植わる畑を3ha購入し、有機栽培に転換した。セラーはもともと石切り場だった洞窟で、温度・湿度ともにワイン造りに理想的な環境である。 トマの醸造家としてのデビュー作は、2019年産。濾過をしないため細かな澱が瓶底に沈むが、味わいにはくっきりとした輪郭と透明感がともない、どこか幻想的な彼の音楽作品に通じる気配がある。年間生産量は8000~9000本。

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