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  • アラン・ルナルダ=ファッシュ / ビュジェ・セルドン メトード・アンセストラル 2023
  • アラン・ルナルダ=ファッシュ / ビュジェ・セルドン メトード・アンセストラル 2023

    エリー・ルナルダ=ファッシュ

  • アラン・ルナルダ=ファッシュ / ビュジェ・セルドン メトード・アンセストラル 2023

    ビュジェ・セルドン

サヴォワ

アラン・ルナルダ=ファッシュ / ビュジェ・セルドン メトード・アンセストラル 2023

4,070(税込)

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生産者: エリー・ルナルダ=ファッシュ
ワイン名:Bugey Cerdon méthode ancestrale / ビュジェ・セルドン メトード・アンセストラル
ブドウ品種:ガメ70%、プールサール30%
ワインタイプ:スパークリング
生産国:フランス
地域:サヴォワ
ヴィンテッジ:2023
容量:750ml
春を彩る甘酸っぱく泡立ちの優しい赤
細やかでクリーミーな泡立ちと、フランボワーズの香り、優しい甘みを引き締める端正な酸味が印象的。手作業で収穫された後すぐに圧搾した果汁を、ステンレスタンクに入れて野生酵母で発酵。残糖が70g/ℓの状態になったら軽くフィルターに通して瓶詰する。そして冷涼なセラーで約3カ月、ゆっくりと瓶内二次発酵を行う。やがて炭酸ガス成分による飽和により発酵が止まり、残糖約40g/ℓの状態になり、セルドンの特徴であるドゥミ・セック(セミドライ)となる。ビン内二次発酵による澱は≪de bouteille a bouteille(ビンからビンへ)≫と呼ばれるフィルター方法により除去され、栓をされ、針金キャップをつけることとなる。
アラン・ルナルダ=ファッシュについて
ビュジェ・セルドン、すなわちガメとプルサールによるサヴォワ地方の伝統的ロゼ・スパークリングの名手。通常、40g/L前後糖分を残したほのかな甘口となる。現当主、エリー・ルナルダ=ファッシュは、この地方で8世代続くドメーヌを継承。それ以前に1996年、ボーヌの醸造学校を修了し、ブルゴーニュとアルザスで研修。2008年からは所有する約12.8haの畑全てをビオロジックに転換し、エコセールの認証も得た。粘土石灰質豊富な畑には、樹齢50年前後の古木も多数現存。「可能な限り介入しない醸造」を標榜し、補糖や酵母添加は無縁。発泡は、発酵途中で残糖ある果汁を王冠で瓶に密閉するメトード・アンセストラル方式。澱引きも、瓶から瓶へワインを静かに移す方法をとる。亜硫酸総添加量もわずか30~50mg/L。そうして生まれる細やかでクリーミーな泡立ちと、フランボワーズの香り、優しい甘みを引き締める整った酸は6~8℃の温度帯で最も心地よく花開く。

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