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  • エントレ・ペドラシュ / ピコ アリント・ドシュ・アソーレス 2022
  • エントレ・ペドラシュ / ピコ アリント・ドシュ・アソーレス 2022

    アンドレ・リベイロとリカルド・ピント

  • エントレ・ペドラシュ / ピコ アリント・ドシュ・アソーレス 2022

    収穫の様子

Entre Pedras Lda

エントレ・ペドラシュ / ピコ アリント・ドシュ・アソーレス 2022

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生産者:Entre Pedras / エントレ・ペドラシュ
ワイン名:Pico - Arinto dos Azores / ピコ アリント・ドシュ・アソーレス
ブドウ品種:アリント・ドシュ・アソーレス主体、ボアル、ヴェルデーリョ、テランテシュ・ド・ピコ
ワインタイプ:白
生産国:ポルトガル
地域:アソーレス諸島(ピコ島)
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
塩気をおびるミネラル風味と凝縮感
用いるブドウは、主にクリアサォン・ヴェーリャの7つの畑とバルカの4つの畑、そしてサォン・マテウス近くの栽培家たちから購入した古樹からの収穫を使ったワイン。特にクリアサォン・ヴェーリャ地域の畑はピコ島内でも重要な区画であり、彼らにとってもこの区画のブドウを買うことは大切な意味がある。品種はアリント・ドシュ・アソーレス主体で、ボアル、ヴェルデーリョ、テランテシュ・ド・ピコ。ノンフィルターで瓶詰め。独特な塩気と高い凝縮感は飲み手に深く長い共感作用を呼びおこす。今に生きる喜びを実感させてくれる。

エントレ・ペドラシュについて
ワイナリー名”Entre Pedras”は、ポルトガル語で「石と石の間」を意味し、ラベルのデザインは、ピコ島のブドウ畑の景観を形成する石垣をモチーフにしている。この島にルーツを持つカナダ出身のアンドレ・リベイロと、本土からピコ島へとやってきたリカルド・ピントの若き2人組がプロジェクトを起こした。初リリース2019年産の、設立して間もないワイナリーである。アンドレの父は、ポルトガルの独裁政権時代にカナダへ移住した。だからアンドレはカナダ生まれだが、自身のルーツがあるピコ島への想いが強く、島最大のワイナリーであるアソーレス・ワイン・カンパニーで働き始めた。やがて自力でワインを造りたい願望が高まり、2017年に父ともに、アリント・ドシュ・アソーレスとヴェルデーリョという2種類のブドウ樹を植えた。ポルトガル本土のアレンテージョにある醸造学校で本格的に栽培と醸造を学び、2019年にピコ島に戻る。同じ醸造学校で知り合った親友が、現ビジネスパートナーのリカルド・ピントで、2020年に島にやってきた。二人は自社畑2.5haの他に、島の栽培家たちと親交を深める中で譲られた貴重な古樹の収穫も使い、ピコ島が秘める偉大な可能性を追究したワインを、世界中の人々に味わってもらうことを目指している。

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