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  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ・ロッソ コロリーノ 2020
  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ・ロッソ コロリーノ 2020

    ジャコモ・マストレッタ

  • ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ・ロッソ コロリーノ 2020

    畑の様子

La Torre alle Tolfe

ラ・トッレ・アッレ・トルフェ / トスカーナ・ロッソ コロリーノ 2020

4,620(税込)

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生産者:La Torre alle Tolfe / ラ・トッレ・アッレ・トルフェ
ワイン名:IGT Toscana Rosso Colorino / トスカーナ・ロッソ コロリーノ
ブドウ品種:コロリーノ
ワインタイプ:赤
生産国:イタリア
地域:トスカーナ
ヴィンテッジ:2020
容量:750ml
脇役の個性を見極める
品種はコロリーノ100%。名前の通り、色(コローレ)を与える品種としてキアンティエリアでブレンドに用いられてきた。果汁も赤い。最後の方に収穫される品種でもあり、果実味と果皮の要素が豊富。長期の熟成をかけることで、華やかな香りへと変化する。セメントタンクで醗酵、木樽で18ヵ月間熟成。
ラ・トッレ・アッレ・トルフェについて
シエナ近郊のトルフェ村で、エトルリアの故地に8世紀ころ建てられた塔(Torre-トッレ)を囲む、13hの自社畑をもちます。現オーナーのマニア・カステッリの曽祖父が貴族の別宅を購入して以来、オリーブオイルやワインの生産を行ってきました。この地の土壌の驚くべき特異性は、その海洋生物の化石の多さです。丸みを帯びた小石や貝殻からも、300~500年前にこの一帯が海岸だったと知れます。醸造を任されるのは、晩年のジュリオ・ガンベリの膝下で学んだ俊秀、ジャコモ・マストレッタ。2012年の収穫を最終に惜しまれながらも閉業した、キアンティ・ガイオーレのワイナリー「ラ・ポルタ・ディ・ ヴェルティーネ」の元醸造家です。10年以上も心血を注いできたワイナリーが閉業してからというもの、深くワイン造りにかかわりたいと思えるワイナリーがなかなか見つからなかったジャコモですが、彼の才能を開かせてくれる良い畑を持つ賢明なオーナー、マニアと出会い、素晴らしいワインを造り続けています。

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