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  • アントニオ・マデイラ / ダォン アインダ・パリェーテ 2022
  • アントニオ・マデイラ / ダォン アインダ・パリェーテ 2022

    アントニオ・マデイラ

  • アントニオ・マデイラ / ダォン アインダ・パリェーテ 2022

    畑の様子

António Madeira

アントニオ・マデイラ / ダォン アインダ・パリェーテ 2022

4,620(税込)

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生産者:António Madeira / アントニオ・マデイラ
ワイン名:Dão - Ainda Palhete / ダォン アインダ・パリェーテ
ブドウ品種:ジャエン、バガ、フェルナォン・ピレシュ主体、約40種の土着品種
ワインタイプ:ロゼ
生産国:ポルトガル
地域:ダォン
ヴィンテッジ:2022
容量:750ml
樹齢100年の古木を含む伝統的な混植混醸
パリェーテと呼ばれるポルトガルの伝統的な混植混醸のワインだが、このワインで特筆すべきは樹齢100年を超える古木を含む、白ブドウと黒ブドウあわせて約40種類もの多様な地場品種(ジャエン、バガ、フェルナォン・ピレシュ主体)が用いられていること。栽培はバイオダイナミック農法。赤ワインと同様に醸造するが、100%除梗してステンレスタンクに入れ、15℃に冷却した状態で果汁に果皮・果肉を漬けこむ。4、5日してアルコール発酵がはじまると冷却を解除し、約2週間そのまま発酵。圧搾後ステンレスタンクで約9カ月間熟成する。白ブドウ品種を20~25%混ぜているので、赤ワインよりも早く飲み頃になるため、昔はこのパリェーテ・スタイルが人気だったという。果実味たっぷりでフローラルな、ピュアで生き生きとした風味の素晴らしいワイン。

アントニオ・マデイラについて
アントニオはパリ生まれのパリ育ち。大企業でエンジニアとして働いていた時、ワインにのめり込み、両親の故郷ダォンのワイン造りの伝統とポテンシャルを認識。2010年、耕作放棄されて荒れ放題となっていた樹齢約50年のブドウ樹が育つ畑に出会い、醸造家となることを決意。2017年にパリの家を売り払い、妻子とともにダォンに移り住んだ。バイオダイナミック農法を採用し、現在は6つの村に広がる8haの畑で、50種以上の土着品種を栽培している。2018年から新しい醸造施設に移転。極力介入しない醸造方法で醸造。エストレーラ山脈の自然が脳裏に蘇るようなワイン造りを目指している。

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