Racines Wines Land

  • アントニオ・マデイラ / ダォン ティント 2021
  • アントニオ・マデイラ / ダォン ティント 2021

    アントニオ・マデイラ

  • アントニオ・マデイラ / ダォン ティント 2021

    畑の様子

António Madeira

アントニオ・マデイラ / ダォン ティント 2021

3,740(税込)

数量
Sold out
生産者:António Madeira / アントニオ・マデイラ
ワイン名:Dão - Tinto / ダォン ティント
ブドウ品種:アルフロシェイロ、バガ、ジャエン主体、20種以上の土着品種
ワインタイプ:赤
生産国:ポルトガル
地域:ダォン
ヴィンテッジ:2021
容量:750ml
ハイレベルなベーシック・キュヴェ
地元の小規模栽培家が有機栽培で育てたブドウを購入し醸造したベーシックキュヴェ。1940~2000年にかけて植樹された20種類以上の品種を用いているが、80%はダォン地方の主要品種アルフロシェイロ、バガ、ジャエンの若木で、20%が地場品種の古木。手作業で選別しながら収穫し、容量15kgの容器に入れて醸造所に輸送。除梗して4~5日低温で果汁に果皮・果肉を漬けてアロマを抽出し、野生酵母による発酵がはじまったら冷却を停止。約2週間の発酵期間中は一日一回、タンクの下からくみ上げた発酵中の果汁を、液面に浮いて固まっている果帽の上からかける。発酵終了後圧搾し、フレンチオークの古樽で15ヵ月間熟成。軽やかでフレッシュ、クリーンで精緻な味わい。

アントニオ・マデイラについて
アントニオはパリ生まれのパリ育ち。大企業でエンジニアとして働いていた時、ワインにのめり込み、両親の故郷ダォンのワイン造りの伝統とポテンシャルを認識。2010年、耕作放棄されて荒れ放題となっていた樹齢約50年のブドウ樹が育つ畑に出会い、醸造家となることを決意。2017年にパリの家を売り払い、妻子とともにダォンに移り住んだ。バイオダイナミック農法を採用し、現在は6つの村に広がる8haの畑で、50種以上の土着品種を栽培している。2018年から新しい醸造施設に移転。極力介入しない醸造方法で醸造。エストレーラ山脈の自然が脳裏に蘇るようなワイン造りを目指している。

CHECKED ITEM