エセンシア・ルラル / パンパネオアンセストラルアイレン 2022

フリアン・ルイス
醸造所の様子

￥2,860(税込)

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生産者：Esencia Rural / エセンシア・ルラル
ワイン名：Pampaneo Ancestral Airén / パンパネオアンセストラルアイレン
ブドウ品種：アイレン
ワインタイプ：スパークリング
生産国：スペイン
地域：ラ・マンチャ
ヴィンテッジ：2022
容量：750ml

高樹齢のブドウをティナハで醸造、フレッシュかつ包容力のあるスパークリング
標高は600ｍ台、土壌は非常にやせた石灰質。ティナハもしくはセメントタンクで10日間マセレーション。瓶詰め前に、ステンレスタンクで温度を下げて醗酵を止める。瓶内二次醗酵。自社畑からで、接ぎ木された樹齢70-80年のブドウも使用。エセンシア・ルラルらしく、スパークリングであっても、ティナハでのマセレーションにはこだわっている。トロピカルな華やかな香りと、厚みのある果実味。酸が裏支えしており、飲むのが楽しいスパークリングワイン。

エセンシア・ルラルについて
マドリードの南、ケロ村にワイナリーを持つ。地元消費用にワインを造っていたが、2002年にマーケットにおいて独自性を打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。厳しく乾燥する気候のラ・マンチャだが、灌漑をしないため、40ha以上の畑を持ちながら、生産量は100,000本に届かない。エセンシア・ルラルで使うブドウは、樹齢100年を超すアイレンとテンプラニーリョも多く、ゴブレに仕立てられた平地の畑が地平線まで続く。栽培・醸造家のフリアン・ルイスは、醸造を開始当初は、マーケットの要望に合わせ、醸造技術で管理されたワイン造りをしていたが、会社の設立とともに、自分の感性の向くままにワイン造りを始めた。通常大量生産に向くとされるアイレンの古樹は、とても凝縮したブドウを少量実らせ、超長期のマセレーションをかけることで、独特の濃厚な味わいを持つ。推し量れない要素も確かにあるが、フリアンのワインはラ・マンチャの自然とワイン文化へのオマージュとも言える。

エセンシア・ルラル / パンパネオ アンセストラル アイレン 2022

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エセンシア・ルラル / パンパネオアンセストラルアイレン 2022