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  • シャンパーニュ・フルーリー / エクストラ・ブリュット ソナタ 2013 ※お一人様1本まで
  • シャンパーニュ・フルーリー / エクストラ・ブリュット ソナタ 2013 ※お一人様1本まで

    フルーリーファミリー
    広報のモルガンヌ、栽培のブノワ、醸造のジャン・セバスチャン

  • シャンパーニュ・フルーリー / エクストラ・ブリュット ソナタ 2013 ※お一人様1本まで

    セラーの様子

Champagne Fleury

シャンパーニュ・フルーリー / エクストラ・ブリュット ソナタ 2013 ※お一人様1本まで

19,800(税込)

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生産者:Champagne Fleury / シャンパーニュ・フルーリー
ワイン名:Extra Brut - Bolero  / エクストラ・ブリュット ボレロ
ブドウ品種:ピノ・ノワール92%、ピノ・ブラン8%
ワインタイプ:スパークリング
生産国:フランス
地域:シャンパーニュ
ヴィンテッジ:2013
容量:750ml
自社酵母「クォーツ」による亜硫酸無添加キュヴェ
20年間ビオディナミ栽培を実践してきた畑の収穫を間近に控えた2009年、ジャン=ピエール・フルーリーと息子のジャン=セバスチャンは、次なる段階への飛躍を試みた。それは≪ビオディナミ栽培の考えをセラーにも適用する≫こと。1996年には、すでに自社の畑に生息する酵母の隔離培養に成功していたものの、その後10年間にわたる試行錯誤を2段階の発酵過程で繰り返したあげく、2006年に新たなシャンパーニュ酵母『クオーツ』の開発に成功。そして遂に2009年、ブドウの作柄に恵まれ、果実を十分に尊重した「サン・スフル」(亜硫酸塩非使用)ワインの醸造が可能となった。品種の割合はVTによって異なる。
 
シャンパーニュ・フルーリーについて
シャンパーニュ地方で最も早くビオロジック、及びビオディナミに取り組み、尊敬される生産者の一人である、ジャン・ピエール・フルーリー氏。1970年には既に、除草剤、化学薬品、有機肥料の使用を廃止する。ビオディナミは1989年に試験開始し、1992年には所有する15ha全てをこの農法に転換した。現在は5人の子供たちとともに、ワイナリーを経営している。良質なシャンパーニュ造りだけでなく、このメゾンの大きな功績は、二次発酵用の酵母を自社畑から選別培養した酵母「クォーツ」の開発。それまで、実質全てのシャンパーニュ・メゾンが二次発酵には少数の培養酵母使用を余儀なくされた中、この新酵母の開発は革新的業績と讃えられている。畑は主に中生代の粘土石灰質が中心で、最も若い樹でも1980年代の植樹。1970年代植樹の古木も非常に多く残るのも、このメゾンの深遠な奥行きある味わいの要因の一つ。また近年では、一部で瓶内二次発酵の際に王冠ではなくコルクで栓をしたり、酸化防止剤無添加キュヴェもリリースしたりするなど、進取の気性と高い志に基づくシャンパーニュ造りで、年ごとに評価が高まっている。2023年7月、ジャン・ピエール氏は亡くなったが、その遺志はジャン・セバスチャン、ブノワ、モルガンヌ達の子供たちへと受け継がれている。

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